Windowsでkiro-cliとdrawio-mcpを連携!VSCodeから最短で構成図を出力する方法

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「Claude DesktopでMCPの設定がうまくいかない」「設定ファイルがどこにあるか分からない」と悩んでいませんか?

本記事では、Claude Desktopの設定に頼らず、VSCode + Ubuntu(WSL2) + kiro-cli を組み合わせ、スマートに drawio-mcp で構成図を生成する「代替ルート」を最短手順で解説します。


ステップ1:VSCodeのインストール

まずは作業の起点となる Visual Studio Code(VSCode) をインストールします。

  • 公式サイトからインストーラーをダウンロード。
  • インストール完了後、拡張機能アイコンから「WSL」を検索してインストールしてください。これがWindowsとUbuntuを繋ぐ架け橋になります。

ステップ2:Ubuntu(WSL2)の設定

Windows上でLinuxを動かすためのセットアップです。

  1. PowerShellを管理者権限で開き、wsl --install を実行します。
  2. PCを再起動後、Ubuntuのユーザー名とパスワードを設定します。
  3. VSCodeを起動し、左下の「><」マークをクリック。「Connect to WSL」を選択してUbuntu環境にログインします。

ステップ3:Node.js のインストール(※重要)

kiro-clidrawio-mcp はNode.js環境で動作します。Ubuntu側に、安定して管理できる「nvm(Node Version Manager)」を使って導入しましょう。

VSCode上のターミナルで以下のコマンドを順に実行してください。

# nvmのインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com | bash
# 設定の反映
source ~/.bashrc
# Node.js(推奨版)のインストール
nvm install --lts

※今回のツール群はNode.jsベースのため、Pythonのインストールは省略して問題ありません。

ステップ4:kiro-cli のインストール

AWSの専門家エージェントである kiro-cli を導入します。

npm install -g @aws-kiro/cli

ステップ5:drawio-mcp の設定(kiroに頼む)

ここが本記事の最大のポイントです。面倒な設定ファイルの記述は、kiro自身にやってもらいましょう。

  1. VSCodeのターミナルで kiro と入力して起動します。
  2. kiroに対して、以下のプロンプト(指示)を投げてください。

「drawio-mcpを使えるようにしたい。npmからインストールして、必要な設定を行って」

これだけで、kiroが自動的に依存関係を整理し、利用可能な状態までセットアップしてくれます。

ステップ6:実際に出力

準備完了です。kiroに具体的な構成図の作成を依頼してみましょう。

依頼例:
「ALB、EC2(2台)、RDS(Multi-AZ)の構成図を、draw.io形式でカレントディレクトリに書き出して」

指定した場所に .drawio ファイルが生成されていれば成功です!

そして、実際に作成した構成図がこちらになります。

文字の配置などはもう少し改善の余地はありそうですね…!


まとめ

Claude Desktopでの設定に苦戦していた方も、この「VSCode + kiro-cli」ルートなら、対話形式でスムーズに環境構築が可能です。ぜひ、AIの力を借りて爆速で構成図を作成してみてください。

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